ヨーロッパでの犯罪について

 こういうことは 30年近く住んで初めての経験です。

と言いたいところですが 実はこういうことは何度もあって ホームで待っている間にも

あれやこれやと 色々と思い出していました。

勿論、カバンを置き引きにあったというのは初めてで 

パスポートの被害にあったのも 夫がというのも初めてです。

なくした事も落としたこ事もなかったし、夫に限って言えば初めての事で ある意味 免疫がないので
かなりショックだったと思います。

私はと言えば かなり多くの経験をしていて

スーパーで買い物の大きなワゴンの中にバックを入れておいて その中から財布だけ抜かれた時は
財布を家に忘れたのかと思い 一度取りに戻ったけれど 見当たらなくてそこで初めてとられたかも?と
気付く始末。
お店の人に尋ねると お店が終わったら店内全てをチェックするから 
その時財布だけは出てくる可能性があるので明日来い!
(中身だけ抜いて店内の棚に置いておいたりするらしい)
と言われ その時は出てこなかったのだけれど

後日談があり ある日 財布を拾ったという人から電話があり ゴミ箱の上に置いてあったので
中の連絡先をみて電話した!と親切に言ってくださったのです。
だけど 一瞬 この人が取ったのに拾ったふりをしているのかしら?
と疑ったり 素直に喜べない醜い自分がいました。

また ある時は
息子の手を引いて歩いていると やはりドイツ人ではない女性が
チラシを広げて(後で思えばバックの上で) これを見ろ!!みたいなことを言うので 
何この人 (>_<) 止めて!!という感じで
息子の手をきつく握り 母として守りの体制に入っていたと思います。

振りほどいて電車に乗り 切符を出そうとすると財布がない!!
あの時だ。チラシの下でバックから財布を取られた。
こういうのは 何人かで役割分担をしていて 気をそらせる人、実行する人、
気付かれないように時間を稼ぐ人 こんな感じです。
まさに チラシに目や意識が行ってしまい とっさに息子を守り まんまとその手にかかってしまいました。

この時も財布だけは後から出てきたのです。
中に入っていた日本クラブのカードから 日本クラブ ⇒ 夫の会社 ⇒ 夫 ⇒ 私 
という順序で長い道のりを私の元に戻ってきてくれました。


昨日のケルン駅もまさに このパターンで
男が二人 話しかけてきて 2人目は時間稼ぎであれやこれや話しかけて
その間に3人目の実行犯に まんまとしてやられたという訳です。
2人目の男に気を取られている間に安心なところまで移動してしまったのでしょう。


ベルギーのブリュッセルではこんなことがありました。
下の息子がまだベビーカーに乗っている頃です。
有名なアーケードを歩いていると 夫の背中にアイスクリームのようなものが
かなりひどい状態でつけられているのを 後ろを歩く私が気付き
この事を夫に伝えると 夫が
カバン気を付けて!! と
この頃 各地でこのような被害が続発し領事館からも注意喚起がなされていたのです。

と その時 ベビーカーに乗っていた息子が 
持っていたボトルを落とし中身がこぼれ大騒ぎになり 結果 事なきを得ました。
この手の被害にあった友人知人は 当時何人もいて
それは良かったわね 〇〇樹のおかげね~ と笑い話になったりしたものです。


またある時は 斜め掛けにしたバックの辺りが なんだかごそごそしているので
手をやると なんと誰かの手がバックの中にあります。
その手をつまみ出そうとすると その男が
あっちを見ろ!!見たいなこと言ってるので 指をさす方をみてみると
そこに私の財布が転がっているのです。

もう どうして私の財布があんなところに???
なぜ、この男がそれを知っていて 私に知らせるの???って感じなのですが
すりは現行犯でなければ 手に盗品を 握っていなければ立証は難しいので
未遂となれば 放り投げたりするのが普通らしいです。

そんなこんなで 警察にも何度も届けにいってるので
当時日常的に使っていたであろう取られた というドイツ語の受動態を
帰りの電車の中で突然思い出して なんだかおかしくなって笑ってしまいました。

慣れ親しんだこの町でも やっぱり日本の安心安全とはまるで比べようもありません。
とにかく 常にそういう意識をもち 不愉快なことは自分で防がないといけません。

改めて思い知らされた現実でした。

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# by iris304 | 2012-12-10 07:54 | Deutschland | Trackback | Comments(0)

Paris・・・・・  (´Д`。)グスン

ほんの一瞬の事でした。

ドイツ ケルン中央駅 8番ホーム  

パリ北駅行きのICを待っていました。

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まだ少し時間に余裕があったのでベンチに座り とりとめのない話をしながら待っていると
ドイツ人ではない多分東欧系の若い男が 何やら話しかけてきて
”パリ行はこの電車か?” と言うような事を聞くので 妙なことを聞くなあと思っていると
夫が ”カバンがない” と言いだし
その男に ”お前の仲間が取ったのだろう!!”
男 ”とってない 知らない” と持ってリュックザックを開けて見せたりして
私も一瞬何が起こっているのかわからず ぽおーとしてしまって・・・・・・

そう もう ほんの1,2分の事。

その後 夫は男達を追いかけて行ったけれど 日本人の中年男に捕まるほど間抜けとも思えないし 
プロでぐるになって狙いをつけて これで生きているような連中だから
へたに手だしをして 突き飛ばされてけがなどなかったことが不幸中の幸いと思った方がいいのだけれど
一人ホームに残されて待っていると 腹が立って腹がたって
自分たちのお粗末さにも情けないやら呆れるやら。

要するに間抜けな中年の東洋人が置き引きにあってしまった。
と こんなことなのだけれど。

その取られたカバンというのもANAのマイレージでもらったもので
そろそろ捨ててもいいかな?位のぼろいやつで どうしてこんな物に目を付けるか全く嫌になる。 

そもそも ヨーロッパの駅って 改札も何もなく 誰でもホームに入ることが出来て
犯罪の温床になっているわよね。日本の新幹線みたいに 改札の中に又専用の改札なんて
ここではあり得ないのよね。
せめてICだけでも改札があったらいいのに・・・・と恨み言ばかり。

それでも 待っている間 
”ま、パスポートは持っているし、中のPCは仕方ないけど気を取り直してパリは予定通り行った方がいいかな?”と呑気なことを考えていた私。

夫はとても慎重で用心深く 今まで一緒にいても一度も自分のカバンを私に持たせた事はないのです。
何かあったら私に危害を加えられることもあるし、何よりも中身は仕事上の機密や重要事項がたっぷり、
妻といえどそんな大切な物を預けられないというのが本心かもしれないし、
企業人として長い海外生活の中で全ては自己責任で・・・・・ということなのでしょう。

しばらくして、夫が警察に届けを出し 書類を書いてもらい戻ってきましたが、
あろうことかパスポートが入っていたと言うので、びっくり (@_@;)
え~どうしてバックに入れたのよ、いつも肌身離さず基本中の基本じゃない!! あり得ないよ!! と 凄い勢いで 言ってしまってちょっと反省。

いつもは 胸ポケットの内に入れているのに今日に限って カバンに入れたと
電車なので国境で必要なだけなので・・・・と。

とりあえず 拾得物のセンターに届いてないか確認したけれど(忘れたり落としたりした訳ではないので届いているはずもないのだけれど、中身だけ抜いて捨てられているというのはよくある話で、それを拾った善意の第三者が届けてくださるということもあるので) 予想通り届いてない。


二人しょんぼり肩を落として言葉も少なく 自宅に戻ってきたという 
冴えない第2アドベントの日曜日の出来事でした。

私の目の前を静か~に走り去ってしっまたIC。
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目の前で パリ行の線路が突然ぶつっと途切れてしまった。

10年ぶりのパリは遠く 私を待ってはくれなかったのね。

長いドイツ暮らしで 幾度となく 数えきれないくらいパリを訪れているけれど
電車でパリに入るのは今回が初めて。

電車の旅の醍醐味の一つでもある車窓からの景色や 車内の雰囲気はどんなかな?と
と~ても楽しみにしていて Hotel も だいぶ前から予約を入れて 準備はぬかりなく・・・・の筈だったのに。

それにしても 夫に限ってこんなへまをやらかすとは、やっぱり歳をとったということなのかと?
ちょっぴり寂しさも感じたり。

夫曰く、
モスクワで異常な緊張の中で暮らしていたので ドイツに戻って少し気が緩んでいたのも事実だな~。

20代半ばで初めての海外出張以来 こんな経験は初めて 
大きな汚点を残したなあ~
と、反省しきり。

当然ながら かなり落ち込んでいたけれど やらなくていけない事後処理がたっぷりとあって
あたふたとオフィスに出かけていきました。


今頃は ホテル併設のビストロ
(今とっても人気で予約がとれないらしいのですが宿泊客は優先されるとのこと)で
優雅なディナーを楽しんでいたんだろうにと思いながら 冷蔵庫の残り物で寂しい夕食を済ませる事に。

今日は日曜日でレストランはお休み ホテルのレストランに行く気分でもないし。

朝早くから 長かった一日も終わり。

12月9日 

今日は 私たちの 結婚記念日


私は忘れていたけれど、夫は覚えていてくれたみたい。
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# by iris304 | 2012-12-10 05:46 | Deutschland | Trackback | Comments(2)

大きなお腹のサンタさん

今週からアドベント。

一本目のローソクを灯します。


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今年はこんなサンタさん。

この堂々たるお腹 立派!!

おでぶさんでしょう?

だけど ほっとしませんか? 

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明後日から しばらくドイツに行ってきます。

8年ぶりの Weihnacht Zeit 

パリにも行きます。

30年来のドイツ人の友人宅も5年ぶりに訪問します。



ヨーロッパのクリスマスはそれはそれは素敵 うっとりするほどお洒落で上品でため息が出るほど。

何よりも 『 聖 夜 』  この思いがそこここに あって 

皆 心の底からその日を待ちわびています。




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# by iris304 | 2012-12-01 23:31 | 季節のハーモニー | Trackback | Comments(0)

❤ 花嫁のあなたへ ❤

先日、新百合ヶ丘の歯医者さんに行ってきました。

この歯医者さんは 20年ほど前
2回目のドイツ赴任から帰国して 新百合ヶ丘の社宅に住んで以来 
大変お世話になっていて 今はちょっと遠いのですが
それでも半年に一回くらいの割合で検診に行っています。

そこで ちょっといいお話。

その歯医者さんの受付にいるお嬢さんのこと。

先日はその彼女が見当たらなかったので 
先生に伺うとお嫁に行ったので辞められた!とのこと。

で、そのお相手というのが 
この歯医者さんに通ってきていた患者さんですって (@_@;)

こういうことって実際あるのですね~

その彼は 彼女が働き始める前からその歯医者さんに通っていたらしいのですが、

近くにすんでいたらしくクリニックの外でも何度か偶然会うことがあり・・・・・

それから お付き合いが始まって 
めでたくこの度のお嫁いりということになったそうですが

このお話を伺って 本当に嬉しく思いました。


彼女と受付でお話をするようになったきっかけは 
彼女のお父様と私の誕生日が同じだったから。

ある時彼女が 〇〇さんの誕生日 私の父と同じなんです~
と言ってくれたのが始まりでした。

で、今気が付いたのですが  誕生日が同じって
もしかして彼女のお父様と私 同じ歳?ってことだったのかしら? がぁ~ん
今ごろ なんなのですが とっーても かなーり ショック。

単純に誕生日が同じなだけで 同い年?なんて思いもしなかったし

そんな事ある訳ないじゃない!!って 今でも思っているけど、

今となっては それを確かめるすべもないのだけれど・・・・本当はどうなんだろう。


   
   お二人のこれからに 沢山の笑顔と素敵な出会いがありますように・・・・

   陽だまりのような暖かいご家庭を築いて下さいね。



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# by iris304 | 2012-11-30 12:12 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)

赤 いろいろ

金時にんじん  を買ってみました。

NHK おはよう日本の 日曜日旬体感で紹介されていたもので 
偶然 香川産のものでした。

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一般のにんじんと比べると色も大きさも全く違います。
今日のわが家のにんじんが また おちびさんですが それにしても大きいです。

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家にある赤色の物を 一緒にパチリ
一口に 赤と言っても実にさまざまな赤で楽しいですね。

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これも これもと仲間入り 

5つの赤 みんな それぞれの赤

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赤はやっぱりエネルギーの源かな? 

世界でひとつだけの赤。

この色みていると元気になれそうな気がする。

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今日はこの赤い野菜&リンゴで何を作ろうかしら?

もちろん あれ なんですが・・・・・

美味しく出来るかなぁ~

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# by iris304 | 2012-11-29 16:23 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

蟹さんがやってきた

冬の味覚 やっぱり蟹でしょうか?

ヤマトさんのトラックに乗って急いでやってきました。

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立派な蟹ですね。

目が可愛らしくて なんだか食べるのがためらわれたけれど・・・・
いえいえ しっかり 美味しく頂いちゃいましたけどね。

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近所に住む友人が引っ越してしまいました。

ご近所さんになったのは 本当に偶然でしたが、地元と言うものを持たない私達にとって
彼女が側にいてくれたことはとっても心丈夫でした。

ご主人が神戸に転勤になり 子供達も皆独立し空家になってしまったので 
家を処分することにしたそうです。

その彼女の出身が富山。

富山の美味しい冬を届けてくれました。

蟹はもちろん 日本海の幸が豊かで、白エビやのどぐろ等も有名ですよね。

彼女とは 子供達の学校の執行部の役員を一緒にして以来仲良くしてもらっています。
私よりは少し年上なのですが いわば同志。

今となっては 懐かしくもほろ苦い想い出を共有している仲間の一人です。

本当にありがとうございました。そして ご馳走様でした。 


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# by iris304 | 2012-11-27 22:40 | 嬉しい | Trackback | Comments(0)

かわいくて 美味しくて ナチュラル・・・

GF グッドフォーチュンファクトリー 
東急東横線 学芸大学駅近くにある食と雑貨のセレクトショップ。

すぐ側の 美容院 に行っているので 一昨年オープンした時から気になっていたお店でした。

偶然にも そのお店のオリジナル Fig Log を頂きました。

コーヒーや紅茶 もちろん 日本茶にも

そして なんと ワイン にも合うというこのお菓子。

こんな お洒落なパッケージ


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FigLog 2種類 プレーン と アプリコット アーモンド

 

プレーン : プラム、いちじく、レーズン、クランベリー、クルミ、蜂蜜
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アプリコット アーモンド : プラム、いちじく、レーズン、アプリコット、クランベリー、アーモンド、蜂蜜
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この2種類のFigLog 見た目は殆ど変らないけれど

甘味はアプリコットの方が断然強いです。

香ばしい木の実にクランベリー ちょっぴり酸っぱくて複雑で濃厚なこのお味 
オーナーお薦めのようにワインにもぴったり。
私は白ワインが好きなので白で頂きましたが、赤でも白でも美味しく頂けると思いました。

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実はイチジクって余り好きではなくて ここ何年も食べた記憶はありません。


それでも 近頃 お歳のせいか好みが変わって 
イチジクと生ハムの前菜 美味しいわ~ なんて思ったりしています。


イチジク余り好きではないと言いながらも 
口の中に残るブチブチっていう食感は嫌いではないので(ラズベリーのジャム等も)
このFigLogのブチブチ 好きです。

ワインのお供にいかがでしょう。お試しくださいね。


ご馳走様でした。


〒152-0004
東京都目黒区鷹番3-12-6 KAZビル1F
東急東横線学芸大学駅徒歩2分
Open 11:00 / Closed 20:00
定休日:なし


それにしてもこのオーナーの経歴がなかなか面白くて興味深いのです



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# by iris304 | 2012-11-22 16:04 | 美味しい | Trackback | Comments(0)

おやつの時間

三時 丁度 びっくり

たったこれだけの事が なんだか とっても嬉しい!

久しくこの時間を意識した事など なかったような気がする。



さあ~ ここは どこでしょうか?

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# by iris304 | 2012-11-20 11:39 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

陶器のランプシェード

10月の終わりの街歩き 神楽坂

ふと立ち寄った このギャラリー

以前 友人の作品展で初めて訪れて以来 この落ち着いた佇まいに惹かれています。

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この時の 催事は 書と陶の調和展


このお茶碗を伏せたようなフォルムのランプ。

この方
 の作品です。

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イヤリングの様 
ゆらゆらと色とりどりの小さな陶片。
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ほわんとして 可愛らしい。
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陶器なのに暖かさやぬくもりを感じます。
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今では珍しい土壁と木組みのギャラリーに とってもに馴染んでいて素敵でした。
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神楽坂へお出かけの際は 是非 立ち寄って頂きたい 素敵なギャラリーです。

アユミギャラリー
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114 
TEL/FAX 03-3269-1202


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# by iris304 | 2012-11-18 16:56 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)