CHICAGO滞在記2013 Ⅵ ☆ シカゴ美術館

芸術の秋

秋の夜長はメトロポリタン美術館、ボストン美術館、と並びアメリカ三大美術館のひとつ
『シカゴ美術館』の至宝の数々でお楽しみ下さいませ。

沢山の画像でご紹介したいと思います。

この絵をいつどこで目にしたのか 誰が書いたのかも知らなかったけれど
何故か忘れられない絵でした。

2枚の絵が並んでいるように見える不思議な絵だなあ~て思っています。

『カイユボット』 の 『パリの通り、雨の日 Paris Street, Rainy Day』
                                                     絵はがき
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パリを訪れると この絵の情景が思い出されましたが
今の様に すぐにPCで調べられるような時代でもなかったし
時々なんの脈絡もなく 思い出す事もあったけれど なんとなくそのままになっていました。

それが この度 CHICAGOに行く事になり ガイドブックなどを見ていると
なんと この絵があるではありませんか。

憧れの君に逢える!!そんな心境でしたね。嬉しくて ドキドキしました。

ところが

その部屋に行っても見当たらない。 がが~ん (゜Д゜;)

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へ~ もしかして・・・・ まさか・・・ ( . _ . ; )

背筋がすーと寒くなったけれど 特別展示室に行っているとの事。

もう~ びっくりさせないで欲しいわ。


そして 多分 この美術館で一番有名な絵
『スーラ』 の 『グランド・ジャット島の日曜日』これも 『パリの通り・雨の日』 と同じく
特別展示室にありました。

こちら特別展示室は 写真撮影不可でしたので残念でした。
                                            画像はお借りしました。
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スーラはこの絵の完成に2年以上を要し それから5年後に31歳という若さで
亡くなってしまったそう。

この2枚の絵はとても大きな絵で 確か 200×300弱位
遠く離れては又近づいてと 何度も何度も行ったり来たりして楽しんできました。


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正面の右端の小さな紙 これがあると要注意です。どこかへお出かけしていたりします。
このように、日本の美術館と違ってゆったりと気持ちよく見学出来るので
得した気分になりますね。 

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201室
『 ルノアール 』の 『フェルナンド・サーカスの曲芸師たち』
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246室
『 ゴーギャン 』 の 『 神の日 』
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242室
『 ロートレック 』 の 『 ムーラン・ルージュにて 』
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243室
 『 モネ 』 の積み藁が何点も展示してある部屋

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季節も時間も微妙に違う積み藁のある風景
この6点は1891年にに完成した30点以上のシリーズの一部だそうです。

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そして 水連                
           
                                             絵はがき  
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階段の壁にかなりの迫力で展示されている 『 オキーフ 』 の 『 雲の上の空4 』
階段の上からみると あたかも雲の上にいるようなそんな錯覚も覚えます。

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アメリカ美術

263室 
アメリカで一番パロディに使われていて 一番有名な絵だとか
モデルは農夫と娘なのですが 眼鏡の奥の鋭い視線
怒っているのか 無表情なのか こういう雰囲気の絵は余りみたことがないせいか
逆にとても印象に残って忘れないように思います。

『 ウッド 』 の 『 アメリカン・ゴシック 』
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265室
『 オキーフ 』  の 『 黄色い葉とデイジー』
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273室
『 カサット 』 の 『 子供の入浴 』
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171室
『 ホーマー』 の 『 クロッケーの情景 』
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これは
『 ムンク 』 の 『 窓辺の少女 』 特記されていた訳ではないのですが
見終わった後に後ろ髪が引かれるような そんな印象に残る一枚でした。

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そして こちら 『 ホッパー』 の 『ナイトホークス』
『夜更かしする人』   という意味もあるそうです。
これも アメリカで見られる絵画の中では人気の高い作品ですが
残念ながら NYに行ってお留守でございました。
多分もう シカゴに戻っているはず・・・・・
                                      画像はお借りしました
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この美術館はフラッシュをたかなければ写真撮影OKですので
有名な絵と一緒に記念撮影したり、
お気に入りの絵画の前でじっくりと好きなだけ眺めていられるので
たっぷり時間をとっていくのがお薦めです。

絵はがきを買ったり画集で見ることもできるけれど
額も作品の一部だと思うので それがあるのとないのとでは全く印象が違いますから。
それに 絵はがきでは 絵の大きさが分からないですね。


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1階の正面入口の反対側(ミシガン湖側)付近は 
シカゴ市内に実際に建てられている作品の原型が展示されています。
本物のモニュメントを見ることが出来なかったのは残念でしたが 
ここで観ることが出来て 小さいのでより近くで見られて却って良かったかも?でした。
シカゴの野外彫刻のモデル群 『 Pubric Art in Chicago 』 


連邦政府センターの広場の 『 フラミンゴ 』

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ジェームス・R・トンプソンセンター の 『デビュッフェのモニュメント』
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最後はその奥
141室
『 シャガール 』の 『 アメリカの窓 』
幻想的な青いステンドグラス 
修復されて2010年に再公開されました。
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ショップでは 傘やトートバックのデザインに使われ人気のお土産のようでした。

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他には  こんなものも

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残念ですが 音声ガイドは日本語はありません。
日本語のポケットガイドが用意されているので 買ってみましたが、
美術館全てを網羅しているので 絵画を希望しているのであれば ちょっと物足りない感じです。

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外に出ると 秋の陽はもう静かに傾き始めていました。 

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世界中どこにいても 季節を感じるものは 風にそよぐすすきの穂だったり
青く澄みきった青空だったり 当たり前の事がなんだかとっても新鮮に感じた夕暮れでした。
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シカゴ美術館
111 South Michigan Avenue
Chicago, Illinois 60603
(312) 443-3600

開館日
月曜―水曜日 10:30~4:30
木曜日 10:30~8:00
金曜日 10:30~4:30
土曜日と日曜日 10:00~5:00
サンクス・ギビングとクリスマス以外、毎日オープン。

入館料
大人: $23
(五歳以下の子供は無料)
火曜日は特別展示会を除いては無料。


『シカゴ美術館』 最後までお付き合い下さって ありがとうございました m(_ _)m

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Commented by liberty-es at 2013-10-18 23:52
こんばんは。
「グランドジャット島の日曜日の午後」よく本の中で見たりして
とても好きな絵です。
「パリの通り、雨の日」という絵は初めて見ましたが素敵ですね。
そんなに大きいのですね、見応えありますね。
両方とも実物観てみたいです!
それにしても美術館で撮影OKだなんていいですね。
日本では考えられないですよね。
美術館の中の様子が見れて嬉しいです。
ありがとうございます♪
Commented by iris304 at 2013-10-19 20:23
libertyさん こんばんは

2枚ともとっても大きな絵で圧倒されました。
この時は ドレスや装飾品の特別展が開催されていて 
昔の人が身につけていたドレスや帽子、コルセット等と一緒に 
素敵なドレスのご婦人等の絵も展示されていました。

ここの美術館では見かけませんでしたが パリ等では
キャンンパスを立てて模写している学生さん?もよく見かけます。
終わるとどこか奥の方にキャンパスごと預かってもらっているのも
見た事あります。
いずれにしても 欧米には苦学生や芸術家には優しい文化がありますね。
いつも コメントありがとうございます。
Commented by 村石太マン&惑星の王子様 at 2014-07-12 02:56 x
シカゴ美術館は 大きいのかなぁ
なんか日本の美術館 狭いかなぁ 国も小さいから~
シャガール 画像 で 検索中です
シャガール ステンドガラスも 素敵ですね
こないだ シャガール展へ 行きました。
天井壁画~舞台衣装~ 映画 舞台 そんな歴史風景 なんとなくダリをモネの壁画を 思い出しました
こないだピカソの16歳のころの作品を見て びっくり
シャガールの若きころの作品を見たいなぁ
絵画同好会(名前検討中
by iris304 | 2013-10-18 21:14 | 世界のあちこち | Trackback | Comments(3)

ありがとうの心を伝えたくて ♪


by あいりす
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