そうだ京都へ行こう2014盛秋 ♪ 嵐山 もみじの寺
2014年 10月 23日
今まで訪れたことがないお寺さんばかりいくつか廻ってみました。
嵐山の紅葉の名所
『天龍寺 塔頭 宝厳院』
庭園は天龍寺開山夢窓国師の法孫である策彦禅師の作とされ、
嵐山を巧みに取り入れた回遊式山水庭園。
「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味で、
庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって
人生の真理、正道を肌で感じる。 案内書より抜粋
これを「無言の説法」と言うそうです。
嵐山を借景に回遊式庭園「獅子吼(ししく)の庭」を楽しみました。
拝観受付の前は ほんの少し色づき始めたばかりです。
茶席「無畏庵
小さな庭ですが手入れがよくなされています。
奥に 落ち葉を履いていらっしゃるのが帽子だけちょこんと見えてました。
なんとしいたけが・・・・
右のほうに二つほど出ていますが 見つかりましたか?
緋毛氈の紅が見えると それだけで華やぎますね。
庭園をめぐります。
前方に、竹を利用した独特の垣根が見えていますが
これは豊丸垣と呼ばれます。
豊丸とは茶人の名前で、苔むした庭に似合いますね。
右手にほんの少しだけ巨石、碧岩が見えています。
2億年前の海底に堆積した微生物やプランクトンが
水圧で圧縮されて出来たそうです。
今 歩いてきた道を振り返って碧岩をみたところ
苔が緑のじゅうたんみたいでとても綺麗でした。
その上にはまだ緑色の葉っぱが揺れていて これが赤く染まるのね~
と、緑の苔と紅の対比を思い描いていました。
でも ベルベットの様にびっちりと生えた苔に青もみじ
これも又美しく心打たれます。
苔むした井戸
ころっとして可愛いのですが 重石になっている石にも苔が生えていて(@@)
橋を渡って 反対側から獅子岩見ています。
獅子岩の手前のもみじの枝ぶりが見事で
これが真っ赤に色づいたら 苔の緑に映えて美しいでしょうねえ~
奥の方に静かにいらっしゃいました。
実の赤色が新鮮
この模様は 拝観の道順の真ん中にあり まだ綺麗に残っていたけれど
きっと気づかないで崩れてしまうのでしょうね。
この竹垣からこぼれる光は穏やかで
やっぱり冬の足音が静かに近づいてきているのを感じます。
入り口に戻ってきました。
宝厳院垣といわれる独特な垣根です。
左に曲がって出口です。
一枚目の写真の門の前に戻りました。
拝観受付の所からのもみじのトンネル
ここがポスターにもなっている紅葉 ほんのりと色づいてきたかしら?
一番奥まで歩いてみました。正面の入り口を見たところです。
この木が紅葉すれば・・・・・
あの枝がこんな風に色づくのね~など そればっかり(´Д`。)グスン
嵐山の紅葉の名所で知られる天龍寺 塔頭 宝厳院
きっとこのお寺さんは燃えるような紅葉も それは美しいと思うけれど
鳥のさえずりを聞き 、風の音に耳を澄まし
静かに自然と対話するように巡るのも いいのではと思いました。
紅葉以外の時 お勧めですよ!!
私にとっては
輝くほどに美しい『苔の庭と青もみじの寺』として心に刻まれました。
素晴らしいですね。良く手入れされていますね。
苔の色が良いですね、これで紅葉していれば尚更ですね。
いつ行っても風情があって良い場所ですね。
庭を眺めながらスマホのスイッチも切って
ボ~としていたい気持ちになりました(笑
若いころは、良く京都に一人旅に行ってました。
懐かしい思い出です。
本当に 素敵な光景に撮れていますね。
紅葉の頃に
京都へは行くものではないと思うので
新緑の頃や 今頃の静かな時期がベストだと思いますよ。
たしかに紅葉は美しいでしょうが
人・人・人 では 情緒も何もありませんしね。
でも12月の声を聞くと
ばったりと 観光客が減るので
その頃もねらい目かも~
苔尽くしですね~
こんばんは^^
一人で京都へお出かけなんて ロマンティックで素敵です。
文明の利器 便利ですが
今までなくて当たり前だったのに、今はなかったら不安になります。
でも 時々 あえてスマートフォン持たないで
出掛けます。
その間 誰もメールもLINEもなかったりします。
隔世して過ごすのも大事ですね。
コメントありがとうございます(・・)
こんばんは ♬
遠くからじーっと見られているような錯覚に陥ります。
苔のとっても美しい庭園が見事でした。
いいお寺さんだと思いました。
人、人、人は嫌ですが このお寺さんは紅葉見てみたいですね〜
観光案内でもらった案内に特別拝観とあったので
弘源寺とセットで行ってきました。
この二つ ご住職が同じだそうですね。
人で溢れると思いますが 紅葉の時行ってみたいです。
きっと素晴らしい紅葉だと思います〜☆
それから教えて頂いた妙心寺さんに行きました。
どれも行った事なかったので 色々興味深かったです。
ありがとうございました(^^)
雨女の私
とってもよく晴れていました。
帰ったら東京は雨でしたけれどね・・・・・
とにかくお隣のからのお客さまが多いです。
何年も どんぴしゃりの時に行きましたが
人、人、人、で溢れかえっていますが
それでも
東京からいくと 京都の紅葉はやっぱりすごい!!
と 虜になりました。
静かに 青もみじ楽しみましたが
あれだけのもみじを見ると やっぱり紅葉を見たい!!と思ってしまいます。
宝厳院とてもいいところですね。美しい写真を丹念に撮られているのに感心、私の好きなベスト4は碧岩を振り返る、渦巻きの砂、竹垣の斜めのアングル、宝厳院垣と青もみじ(角曲がる)でした。静かに鑑賞なさっていらっしゃるご様子も想像されます。
私の行った天龍寺は12月でしたので、そんなに混んではいませんでした。http://ciao66.exblog.jp/7009831/ 今度は宝厳院にも行きたいと思います。
秋の京都へ行きた~い!!と、毎日のように呟いているこの頃に、ステキなお話をありがとうございました^^
秋の天龍寺へ行ったのはもう20年以上も前。
大好きな嵐山や嵯峨野を気の向くまま一人で歩きました。
緑の苔の上に敷き詰められた紅葉がそれはもう美しくて、あの景色に会いたいと、毎年思います。
今回は紅葉には少し早かったようですが、光と陰に彩られた緑色の苔むす景観もまた美しいですね。
時代祭りといえば、高校の修学旅行で行ったときがちょうど時代祭りの時だったことを思い出しました。
あ~懐かしい^^
しばらくはIrisさんのブログで、京都へ行った気になりましょう^^
苔や葉の緑が美しいこの時期もいいですね。
緑の中の緋毛氈や赤い実がとても素敵です♪
この木が紅葉すれば・・・と思うお気持ちとてもよくわかります^^
私は真冬の京都に行って葉が無い木を見て、
これが春だったら桜がたくさん咲いているでしょうに、
と思ったことがあります。
確かに紅葉の盛りの時はすごい人ですよね。
美しい紅葉も半減して見えてしまいます。
今頃の京都が気候も良くゆったりとして見れていいですね。
こんばんは(^^)
もう川のそばでしたよ〜
私も何度も天龍寺訪れてますが 全く覚えてなかったですね〜
多分 はずれの方なので 行った事がないのだと思います。
どうしても 嵯峨野の方へいってしまいますから〜
このお寺さんは 夜間特別拝観でライトアップもするようです。
紅葉は見事だと思います。
人で溢れかえると思いますが それでも行ってみたいです。
是非 いらして下さいね。
丁寧なコメントありがとうございます。
ゆっくりのんびり お庭を見て回りました。
紅葉のお寺と言われるのがうなずけます。
次回は 是非 このお寺さん お出かけ下さいね。
12月は冷えて拝観は大変ですけど ぴりっとした空気も
いいですよね〜
私は たいした写真じゃないのに選べなくて
数が多くなってしまいます。
きっと ご覧頂いても 飽きてしまうかな?と思うのですが・・・・
マイナスする事を 覚えたいと思います。
コメント 嬉しく思います。
ありがとうございました。m(^^)m
こんばんは^^
秋も春も 京都へ行きたい病に悩まされています。
久しぶりに 出掛けました。
やっぱり京都には人を虜にして話さない魅力があります。
行ったばかりなのに 叉直ぐ行きたくなっています。
本当に美しいお寺さんでした。
天龍寺にこんなお寺があったなんて(@@)
嵯峨野の方ばかり行ってしまうので行った事がなかったみたいです。
何年か前は時代祭にあたって一人で平安絵巻も坂本龍馬も
楽しみました。
コメントありがとうございました。
懐かしい京都の思い出が沢山おありなのですね〜
思い出して頂けたなんてとっても嬉しいです。
本当に紅葉の寺だけあって 風格を感じる素晴らしいもみじが
多かったのですが 時々ほんのり色づき始めたばかりで
これが・・・
あれが〜と思いながら
それでも 緑色の青紅葉を楽しみました。
燃える様な紅葉の頃も見てみたいと思いますが
その頃は 人で溢れて 案外がっかりするのかもしれません。
見る事が出来なかったので憧れが強くなっているのかもしれません。
京都は永遠の憧れです。
いつもコメントありがとうございます。
とっても嬉しいです。
こちらへもコメントありがとうございます。
選びきれなくて同じ様な写真ばかりで 飽きてしまいますよね〜
もみじのお寺 燃える様な紅葉ではなかったけれど
苔にあおもみじ 案外好きですね。
いつも コメントありがとうございます。(^^)